2014年12月27日

カルの犬の苦手を克服する

ちゃお〜♪
さ、今度はちゃんとカルのお写真を添えながら、今年の半分を振り返ってみます。

あれは、前回の久々にアップした記事の19日後。。。

20141227063506493.jpg

あの時にも書いてたのだが、カルのビビり度が酷い事になってて、少し危険なレベルだと思っていたのだけど、それでもいつも通りに接してトレーニングをしていけばいいと考えていた。
だけど、悲劇(大袈裟!)は起きた。
19日の昼間に散歩をしていたのだけど、散歩をしていた時に丁度、角を曲がった出会い頭で、黒柴ちゃんに吠えられガッとされて、カルは驚き、逃げた。その時においらも驚き、リードを離してしまった。
で、そのリードにお散歩バッグ(ペットボトルとプーバッグ)をつけてた。
そしたら、カルはその落としたガシャン!って音で再度パニックになり、一度、おいらの顔を見て、冷静になったにも関わらず、驚き、走り始めてしまった。
その状態で走ると勿論、音の一番の原因であるペットボトルが音を立て追いかけてくる。
カルは更に全速力で逃げる。
どんなに叫んで呼び戻しても、いつもは指笛鳴らして意識をこちらに向けるトレーニングも無意味。
人の足でなんて到底追い付けない。道行く人に走っていく犬を見ませんでしたか?と聞き、皆さんがあっちにいきましたよー!と教えてくれる。
あっちあっち!なんて言ってくれて、まぁ、必死に走りながらも、考えたのは、カルを殺してしまったという死が頭の中を過ぎる…

だが、ふと思った…この道順って、もしかしたら、カルは家に帰ってるんじゃないか?
そして、娘が家に居たので、電話して、カルが家に向かってるかもしれないから、外に出て、ちょっと探してくれと。
そしたら、駐車場に車のタイヤにリードを引っ掛けて動けなくなってるカルが居たと直ぐに折り返しの電話がくる。

安堵…
泣き出したくなる程の安堵に襲われて、このマズい状況、カルの心の状態に気付く。


20141227063430541.jpg
アスファルトでダッシュし過ぎで肉球剥けて手入れしているカル。


今まで、こんなビビりのカルの性格だからと、必死にパニックにならないトレーニングをしてきた。パニックになる前に自分への意識が向くようにと、ひたすらに積み重ねてきたけど、いざとなったらこの有り様。
虚無感だよね。
でも、犬の躾…いや、カルの躾はいつだって、いったりきたり。何度も味わっているんだから、へこたれてはいけないなと、対策を練る。

20141227063618573.jpg


取った策は、もう一度トレーナーさんに見てもらう。そして、一度、トレーニングを自分の手から離して客観的に見ること。
これが、当たった♪

カウセリングの段階で、問題点は見つからず、とても優秀と御墨付きを貰え、週一で預けて、他の犬と交流してみましょうとなった。この交流の仕方がポイントで、これは、自分には出来ないのである。
そして、それを望んでいた。とても理解して頂き、荒みきっていたカルの心は氷解し始める。
2ヶ月間通い続けて、ようやく変化の兆しが。
散歩先でも、ワンとの交流に幾らか出来るようになってきた。
また、暫くしたら通わせて貰おうかと思っている。

20141227063634289.jpg

ちょっと話題は変わり、今年の夏は、日本海、西日本を辿る旅をしてきた。
楽しかったぁ♪
キャンプしながら、行き当たりばったりの旅。

20141227063550140.jpg
鳥取砂丘


特に鳥取が最高だった。
美味しいし、気持ちのいいとこいっぱい。

20141227063651377.jpg
天橋立


名所名所を富山から入り、金沢兼六園なんか行ったりしてね。
それから、隠岐の島まで渡って折り返して帰ってきたんだ♡


20141227063704624.jpg
妖怪ホソイーヌ


鬼太郎や妖怪にもいっぱい会えたしね。
巷じゃ、妖怪体操が流行ってるけど、元祖は、これでしょ?
夜の墓場で運動会だよ!(笑)


20141227063722896.jpg

出雲大社は、境内、ワンコオッケーで良かった。行きたかった出雲大社だったけど、いまいちだったなぁ…
全然、パワー貰えなかった。

20141227063739667.jpg

隠岐の島は、本当に良かった。古事記に載っている島だけあって、大変、由緒あるとこが多くて、とても日本の古代史についての勉強になった。


ま、そんなこんなで色んな事が今年もあった。
でも、これを布団の中でチマチマと綴ってるけど、カルは足元で一緒にぬくぬくしてる。
そう。無事にぬくぬくとしている♪


20141227063808395.jpg


六歳にもなり、なんだかんだと大病もせずに、元気でやってます。
カルの気持ちの伝わり方が、また違ってくる。カルの誕生日を迎える度にそう思うんだよね。


一瞬、一瞬の刹那の連続。
だから、今もこの瞬間が愛おしい。


にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村
posted by カルパ at 06:39| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 育成記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月26日

イタグレの村もここに窮まり


ちゃお〜♪

今年も残り、数える程。

のんびり更新のカルblogも何とか、年内二回目を上げれる事に、いや!上げざるを、得ない事に( ´艸`)


今回のタイトルなんだけど、ね…

諸々と色々と残念な事が多くて、悲しくもあるし、憤りもある。

それでも、犬を飼うなんてのは、どこまで言っても、人の傲慢でしかないと常々と考えているから、あまり他人の犬との付き合い方に口出しは、しないでおこうと思っている。

実は、この前の記事もそんな読んだ人が考えて貰えるような一つの提言でもある。


おいらは、イタグレを飼いたくて色々と調べてから、カルを探し出し、迎えたのだけど、どんなに図鑑を、開いたとこで分かるのは、平均的なイタグレの情報。

だから、迎えるまでに、いわゆるROM専でここのブログ村の上位の人達のブログを、読ませて貰い、勉強(?違うか(笑))させて貰ってたりした。

それがもうカルを迎える前だから、八年位前になる。

まだ、その頃ってイタグレのカテゴリーの登録数も少なくてどうしても投稿数なども少ないからその方のブログを読みふけってしまう。

その後にカルを迎えて自分もここの村民になり、多くの方、多くのイタさんに、出会い図鑑には載らない当てはまらないイタグレを知っていく訳なんだけど…


最近の上位の人もここの人もおかしくない?

いつからここは、こんなイタグレの歴史や、イタグレの習性などを蔑ろにする方達が増えたのだろうと思う。

Twitterなんかでもこの間、似たような事を呟いてたけど、イタグレも頭数が増え、日本に於ける犬飼い特有のバカが増え、平均化されてるんだろうという事なのかなと、思っている。

自家繁殖もある程度の知識の勉強しているならまだしも、そんな事も知らずに産ませてるし、また里親募集の酷い有り様のブリーディングなど。

見るに堪えないから、あまり詳細までは知らないけど、もう少し考えて貰いたいし、少なくともアナタがイタリアングレーハウンドの素晴らしさを、この先の未来にも伝えていきたいなら、そういう方は賛美する対象にしては、いけないよね。

個人的な悲しみに触れ、その悲しみに寄り添うのは構わないけど、それが上位になる様にするべきか。って事ね。


何故、自分達がこの素晴らしい犬種を現代で出会え、可愛がり、多くの楽しい時間を共有出来ているのかは、多くの祖先のイタグレの犠牲に成り立っている。

その為に、掛け合わせ方は個々のブリーダーさんによる求め方で微細の違いはあれ、基本はある。

その基本を無視すればどうなるか…


先天的疾患、骨折しやすい、小さすぎる、大きすぎる、太りやすい、毛色…


命に貴賤なんかないよ。

それでもさ、その命の価値の大事さを下げる様な事をしてはだめだよ。


一つのイタリアングレーハウンドの飼い主としての小さなコミュニティーの中で、罪を罪として向き合っていく中で、それでも我々はその人とは違ってもそれでも仲間になる。その仲間が間違った中にいるなら、否定をしろとは言わないけど、認めない事という意思表示は大事だよ。

そして何事もそうだけど、認めない事を教えてくれたら、何故、認められないのかをその理由を、真摯に見つめないといけないよね。


犬と真剣に付き合うと、人としての矛盾を突き付けられる。常にその押し問答の中にいる事に多くの人は気付くだろう。これは、犬と真剣に付き合わない限り分からない事だと思う。

そこで思考停止してしまうと、日本で飼われている犬、産まれてくる犬はこれから不幸になる犬が増えていく。

そうならない為にも、少なくともこの難しくて、繊細で、面白おかしいこの犬を、更に一風変わった方が多いイタリアングレーハウンドの飼い主さんだからこそ(笑うとこ)、理性や道理、規律を持って接していきたいですよね。


ここでの理性は、道理に伴う心の抑制、道理とは、犬を飼う上で、命を買った罪や、その命との付き合い方に必要な規律を持って、自分を従わせているかということ。

規律とは…

今、そこで自分と寄り添い共有しているパートナーが命を亡くした瞬間に後悔する事無くありがとうとちゃんと言える為に行動を起こしているかと言うこと。


そう考えると、限られた自分の時間をどれだけそのパートナーに与える事が出来るのかという事にもなる。

それを考えると、おいらはやっぱり増やせないなぁとか考えたりもする。

そういうのが、理性だと思いませんか?



にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村


ま、窮まりなんて書いたけど、それでも各々がこの素晴らしいワンと素晴らしい日常を綴っている限り、窮まりなんて事はないよね。

カルとの付き合いが続く限り、カルの素晴らしさを報告していけたらなと思います。続きを読む
posted by カルパ at 11:24| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村