2019年02月24日

さよならを伝えたくて


ちゃお〜♪
お久しぶりのブログ更新。
タイトルにある通りのさよならの挨拶をしに来ました。
カル、2月22日の19:46に旅立っていってしまいました。

1月4日にてんかんらしき発作がきて、あぁ、カルにも多くの方にあるようにてんかんが来るようになったかと、軽い気持ちでいたんです。多くのワンがてんかんと付き合ってその仲間になれるなら、年齢も考慮しても、そっかぁ、受け入れるしかないよねって。直ぐにその日に病院に行って薬貰って通常の生活に戻れました。
だけど、その5日後の1月9日、そして、3日後の12日と繰り返し、この三回目の発作が戻ってきても痛みを訴えるわ、足が覚束無くなるわで、慌てて病院に行き、MRI、CTの検査を出来る病院に。
検査の結果、脳の4分の1になるほどの大きさの腫瘍があった事がわかった。
てんかんとは、こういう原因が無い脳の一種のスパーク現象。外的な副因的要素で誘発する事はあっても、原因の判明は出来ない。それをてんかんといい、痙攣等をてんかん発作というらしい。
カルは、てんかんでなく、脳腫瘍による脳に障害を受けて発した硬直性痙攣発作を起こしていたのである。
そこから、あらゆる可能性を模索したのだけど、ここまでの日々、どうしようもなくただただ、衰えていくカルを看る毎日になっていった。

あの日、あの時に戻ってもう一度やり直せば…
そう思ってもきっと運められた命は、別の形で、天された命となるだけ。
そういうのを否定したら、カルの一生なんてのが、陳腐なものになってしまう。
運命、天命なんて大体がクソッタレでこんなものを感じる時は、切なさや、悲しさ、裏返しての怒りであったりの哀しさに濡れる時。

10年。一昔なんて括られる単位だけど、振り返ればあっという間。
思い出が溢れて溢れ出て…

ビビりのカルだったけど、初めは、頗るやんちゃで他の子も襲うような、どーしょもない子だったんだ。
んで、振り返るとこの10年、飼い主である自分はずっと病気してたなと。
カルを迎えた直後に急性膵炎で入院。
退院して自宅療養していた間、カルはずっと傍に。
これが一つのカルと自分の関係を決定付けたのかもなと。
それから、カルは傍にいる事が当たり前、膝の上にいる事が当たり前のイタグレになった。
どんなにカル自身が不安な場合でも膝の上なら安心出来る場所。
よって、端から見たならイイコに見える。
見えてる人には、ダメな飼い主って分かってただろうけどね( *´艸`)

犬って身近で、だから安易に迎えて信じられない不幸をたまに見聞きするんだけど、自分のその一人になるなって、それでブログを通して知り合った方と多くのイタさんに会う日々に変わっていった。
そしてある方と出会う事によってカルは、様々な日本の各地に行くようになる。
キャンパーカル家の誕生である。
カルは正直、家が一番だったんだと思うけどね( *´艸`)
でも、自分には子供が居て家族があって、この世界が広い事を素晴らしい事を報せる義務があると思うんだ。
カルもその一員で、でも、人ではないので制限がある中、一緒にいる為の選択がキャンプだった。
共働きで留守番の多いカルとは、出来るだけ一緒の時は昼夜共に一緒にとね♪
去年の夏は小豆島行って、厳島神社行って…
後は、山口県と九州、沖縄を残すだけというところで、カルの冒険記は、幕を閉じる。
でも、カル家としては、これから何も制限なくカルと一緒に旅が出来るから。これからは、離れる事なくいつでも隣に居て一緒にいられる。

不思議なんだよね。
これを綴っている横にカルが眠っているんだけど、何故かたまに寝息が聞こえるんだよ。
え?いや、変なクスリやってねーわ!(*≧∀≦*)
でも、変なクスリやってカルに会えるなら、会いたい。
喪失感。
当たり前のように10年ずっと横に居て、失くなる。
この10年の月日が濃すぎて、きっとこれから自分は、どこかであんな場所やこんな場所で何度もカルを探していくのかもしれないな。
暫くは、心躯がカルを覚えている。
自分の叶わぬ願いと共に、匂いやしぐさを居ないのに感じてしまう。
でも、そこにカルを留めておくのは、逆に可愛そうだから、ちゃんと区切りを付けるつもりでいる。
でも、灰になるまで、もう少しだけね…

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よく動くこの鼻


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この愛しいパウ

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散々磨いたこの歯

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全てを表すこの尾

カルが好きすぎてぶっ壊れているサイコな自分は、このパーツだけでなく、全てを手元に置いておきたい。


6歳になるまで1ヶ月に一度は10kmの散歩をしていた。
犬との関係を築くには、散歩!
散歩イズオール
オールイズアウォーキング!
散歩教の信者。
一キロじゃ、伝わらない。一時間じゃ伝わらない。犬との関係は散歩の時間、距離の継続に比例する。なーんてね♪
カルの写真フォルダを見返してそんな事を思った(笑)


2月8日に発作が来てから一気に潮目が変わる。
取り返しのつかない脳の損傷を感じる程の発作が起こる。
今までは、まだ戻ってきてから認識出来た事が、認識出来なくなる事態に。
認知症のような状態と言えばいいかな。呼んでも反応が鈍い?分からない?医師に診てもらって、視力はあるけども、それを視ているモノを認識出来てるか分からないと。
それでも衰えいく中で、ここ最近はカルの意思を感じて生活のリズムも掴んで、これからも続くと思った矢先だった。
その日、確かに様子がおかしかった。でも、それを良くなっていると思ってしまったんだ。
食べられる量も減ってきていて、痩せていく中、少しでもカロリーを与えられる食事に変えて、だけど亡くなる前日は、今までにないご飯の量を食べた。
これは、ボケてもそれでも可愛い愛しい介護の日々が続く。そう、覚悟して、今夜もたっぷりのご飯を作って、排泄もうまく出来ないからオムツをしてたのだけど、安売りしてたから、3つも買って、介助しながらでも歩きたいというカルに足のケガ防止に靴下も買って帰ったのに。先週には補助のハーネスも買って、色んな準備万端だったのに、あのバカ、変な気を使ったのか、いっちゃった。
最後も走りたいって訴えて介助しながら何度も家の中で歩かせて、もうやめておこう?って言ったんだけど、それでもこの日は調子が良いのかもと思ってしまって、もう一回ねって走らせようとしたその時に、とてつもない力で立ち上がり、糸が切れたようにカルの力が抜けて、自分の手からずり落ちて、地面に転がる。
その瞬間に、命のともしびが消えるのを覚った。
直ぐに毛布でくるんで抱きしめ、手で頭を包み込み顔を覗き込んで、待って!ちょっと待ってよ、カル!って。

犬は、自然の摂理として、通常であるなら、人より寿命が短い。
その命を迎え入れるなら、その命の終わりを想像する事は責任という言葉で言えるのだと思っている。
その責任をどう解釈するのは各々だけど、そこには覚悟がついてまわる。
カルを迎える前から、覚悟していた。ましてや、今回のこの事態。覚悟していたのだ、この時を。漸くと。

でも、違った。
自分はカルに待ってくれと言ってしまった。
だって、妻も長女もまだ帰ってきてない。それに、一週間終わってやっと土日で一緒にいれるのに、なのに今夜かよ!今かよって。
だからもう少しせめて後一時間でいいからって。
手で頭から顔を包み込み、カルに話しかける中、耳元でカルって叫ぶと、息を大きく吸い込んで手足を動かそうとする。でも、脳の腫瘍を患っていたからか、カルの頭がみるみる小さく、萎んでいく。拍動が弱くなってく、呼気が少なくなっていく。
あぁ、火が、命の火が萎んでいくぅって、今、手に包み込んでいるのは頭だけど、そこから、水が滴り落ちていくように、手から命が零れていくのが分かって、カル、ごめんな。もう充分だよって。ありがとう。ありがとうって言ったら、すぅーって力が抜けて旅立っていった。息が、鼓動が、止まったのがわからない位に自然過ぎるほどのフェードアウト。
それがカルの最後でした。
留守番中、独りで行かなかった、とても寂しがりで飼い主孝行な子でした。

現代の特にこの日本では、犬は、人に依存しないと、依存させないと生きていけない稀有な生物だけど、これが本当に稀有なのは、こちらも依存しているという事だと思っている。
だから、カルの為にやったのではなくて、自分の為にやっている。そういうエゴを抱えて、愛していく。
一緒に生きていく。
寄り添って生きてきた。
だから、後悔なんてないって言いたいけど、でもそれでもやっぱり後悔が残るんだから、欲深く、罪深い。
幸せを感じる、感じた日々の欠片を今、集めて抱えて背負って、カルとの暫しの別れ。
向こうで楽しく走ってるかなって思うけど、友達もいっぱい居るでしょ?カル、ビビりだからベンチの下に潜り込んで出てこれないんじゃないかな?って心配してるんだよね( *´艸`)

明日も明後日も、来年も再来年も続くと思ったカルとの長閑な毎日が年明けと同時にとんでもないジェットコースターに乗った様な日々でした。

2008年の11月1日の『1』のゾロ目で生まれて、2019年の2月22日の『2』のゾロ目で亡くなる。なんだろうね、これ?アホなの?(*≧∀≦*)
はぁ…、10歳と114日のカルの一生でした。

最高の10年だったぁぁぁ!
カルのお陰で沢山の出会いと感動がありました。犬って最高だよね。
みんなも濃密なワンダフルライフを過ごして下さい。
ありがとうごさいました!

先に行ってるお友達、お待たせ!
これから来るお友達、先に行って待ってるから。焦らなくていいよ。のんびりおいで♪
先輩風吹かせて威張ってるカルだったら少しだけ叱ってあげてね♪
んじゃ、お先に失礼致しまーす♪

本日2019.2.24。13:00過ぎにこの愛しい美しい躯体とお別れです。
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安らかでしょ?

最後の最後に弱音代わりの森山直太朗の『愛し君へ』を置いてこのブログも実質の終わりとしようと思います。

いっそ 抱きしめて
抱きしめて 離さないよ
このまま 傍にいて欲しい
何も問わずに

いっそ 最後まで 最後まで
信じられる力を 僕にください
例えばそれが 偽りでも

朝の光に 君が消えてしまいそうで
僕はまた眠った振りをした
眩し過ぎる思い出たち
こっちを向いて 笑っているよ
あの日溜りの中で

愛し君よ 愛し君よ
何処にいるの
今すぐ逢いに来て欲しい
例えばそれが幻でも
いいから


あぁ〜、カルの温もりが恋しいぃ〜


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久し振りの更新で届かない方がいるかもしれません。
もし宜しければその方の元に届くお手伝いをしていただければ幸いです
posted by カルパ at 11:18| 神奈川 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月07日

カルッパチ!色々あるでよ。

ちゃお〜♪
カルも先日の11月1日で8歳を迎え、意気軒昂です!
と言いたいとこですが、夏場位から衰えを感じるというか、元気にムラが出て来ました。 特段に何がどこか悪いという分けでもないのですが、何となく気分にムラっけがある。 


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カル近影。


取りあえず、昨年、罹患した肥満細胞種は、再発懸念が強いと言われてたものの、何とか一年以上再発せずに済んでいます。
動物用のアガリクスの粉末とか飲ませてます。気休めかもだけどね。
この昨年の事があるだけに、何か調子が悪いのかなとある度に、どこかでカルの身体に悪さをしている細胞が出来てしまったのではないかと、心配になってしまう家族。
その度に掛かり付け医に通うも、食欲あるなら問題ないだろうしと言われたり、検査してもこの様子なら何も見つからないよと言われたり。
おいらの中では覚悟していたカルの老いではあるけども、ちーと、はぇーっしょ?なんて誰にでもなく呟いたりね。


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カル近影そのA

カルの7歳の一年を振り返ると、今年は子供達の受験を抱えてたりで、どこかカルへ甘えてしまっています。
それも体調不良の波に関係あるのかも。 
そう思うと申し訳ないねぇ。


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二月末のカル。


そんな受験な日々なもんでお遊び大好きなカル家は、今年GWに淡路島へキャンプに行っただけ。


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お友達と伊弉諾神宮。



イーヌの健康を考える時に、以前にも書いたけど、あるとこで人本位で考えないようにしている。
だけど、人本位で考えないとしても、それはその時点で人本位の考え方なわけだったりする。
その時に、果てして自分のコレは、カルにとっての絶対なんだろうかと悩む。


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ここのとこカル家地方の朝と夕方は、イタグレの適温からは離れ始めて、カルはすっかりヒッキー化。イタグレとしては、デフォのオートマチックなんだろうけど( ´艸`)
まぁ、おいらが仕事から帰ってきて熱烈歓迎なんだけども、おかえりーの挨拶が住んだら、取りあえず、逃げる。
散歩は絶対拒否ってね(笑)



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んでも、それでもね、カルも8歳元気。ここのすっかりウンコカテゴリーみたいになっちゃったブログ村もみんなそれぞれ色々あるでしょーに♪
カルの限られた残りの時間にもそうだけど、カルを我が家へ迎え八年前に知った数々のイタグレさん達との関係の終息にも、時たまに、優しい切ない風が吹き抜けるよう感じます。
それでは、またそのうちに。。。



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追伸。
カルにポケモン付き合わせてます(・∀・)
posted by カルパ at 23:37| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 育成記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月12日

カル。悪性腫瘍見つかる。

ちゃお〜♪
お久しぶりのブログ更新。
カルも6歳と8ヶ月。
誕生日の11月1日を迎えれば、7歳ということで、あれこれと心配になる下り坂の立派な中年。人なら、四十を過ぎて、会社の健康診断の項目も増えるというわけですな。
成人になって、20年も経ってから、成人病なんてなるもんなんだから、人のちっぽけさも感じたり。
あっちの方もすっかり成人というよりも、聖人になりそうなのに。
あんな星人でもあったのに…(゚∀゚)

ん…ゴホン
ちょっと心の声が洩れてしまったようでして…(^^;)
話を戻しましょう。

そんなカルに左前足に小さなポッチが見つかる。
最初に気付いたのが5月頃なので、虫刺されとかだと思った。
ちょうどいつも行ってる広場も草が伸び、茂り始めるしね。

だけど、そのポッチは、それ程に腫れる
でもなく、かと言って、小さくなるわけでもなく。


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この時が一番腫れていたかも(6月27日)
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なので、もう少ししたら、消えるだろうに…と思っていたら、本犬も少し前歯で、はむはむと毛繕いするみたいに気にし始めたので、こりゃ怪しい。マズいなと思い、病院へ。

かかりつけの院長先生も、『んー、微妙ですが、犬種の特徴としても肥満細胞腫の可能性が高いので、穿刺して細胞を取って検査しましょう』とのこと。

検査結果は、疑いもなく肥満細胞腫との事。勿論、精密に検査しない事には、断言という事は出来ないので、摘出して、病理組織学検査に出さないと分からないだろうとのこと。

ここで肥満細胞腫についてのお話を。
人と犬とでは、違うらしい。
病気としての進み方などが違うので、比較にならないとの事。
ただ、人にもそういう細胞を内在させている。勿論、多くの動物にも。
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自作の絵を見て貰いたいのですが、黒い線が皮膚。青いとこが腫瘍。点々が細胞と思って見て貰いたい。
青い線で囲っているのだけど、実際にはこの境界が薄いのが特徴なのが肥満細胞腫らしい。
湿潤と言われたのですが(癌細胞は、浸潤するから、悪性という)、悪さをする細胞が纏まらずに下に点々が伸びているように、他の組織へ(同じ場所にも潜むように)移りやすい。
肺への転移が容易で、肝臓、脾臓への転移性も強いなど。
これを基に考えると、血液やリンパなどに乗りやすいのが分かる。つまりはそういう事なのだろう。
蝕む怖れもある。つまりは悪性腫瘍であり、癌である。

もうね、この検査結果をカルの順番が来る前に用紙で渡されるわけ。
んで、読むじゃない。
ぶわっと嫌な汗が出るのです。
癌って、本当に嫌な言葉。
冷静に。と自分に言い聞かせても、どこかでテンパってたらしく、この後日に全身麻酔(が出来るか)を行う為の事前検査(血液検査)、見える範囲での転移が見られないかのエコーやレントゲン検査をするんだけど、それを手術日だと思ってて、後でカルを迎えに行って、先生の話を聞いて、えっ?あれ?切ってない…みたいになったりしてね…

あるとこで読んだ癌についての大変に興味があった話があるんだけど、癌というのは、スーパー細胞なのだと。どうスーパーなのかというと、細胞分裂を促進させても無限に分裂を繰り返すのだという。自然においての死がない。

人は300年生きる事が出来たら100%で癌になるという。これは、本来、そこの機能を携わっている細胞の分裂回数が決まっていて、その回数が終わりに近付くと、その細胞の代わりに癌細胞が目覚め、置き換わろうとする。勿論、それは偽りでしかない細胞の塊(臓器)で本来の機能を停止させる。

カルの今回のも、皮膚の下にある分には、悪さをしない。そのままそこに留まり、大きくなるわけでもなく、一生を遂げる事もあるだろうとのこと。
ただ、その細胞の芽は、流され、漂い、どこかで悪さをする可能性がある。
なので、周りの細胞(脂肪)も含めて摘出した方がいいとの事で今回は迷う事もなく、摘出手術を受けさせる。

おいらは、悩むよ。
犬は不自然な生物ながら、それでもやはり自然である。その自然を人の(飼い主)気持ちで皮膚を裂くメスを入れる事に罪はないのかと。
もっと言えば、病気になる事は自然で、その自然に逆らい生かす事になるとしたら、今回のカルのストレスは、どこまでカルの望みなのかと。
ただ、それでもやはり今、コレを書き上げてる最中のおいらにもぴたりと寄り添い、幸せそうな寝顔は、カルの生かせてもいいよとの意思だと思っている…ううん、いや、思わせている。
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人としての罪深さは、意識して命と向き合うというのは、謙虚になるという事だと、多くの著名な犬本には、記してある。

さて、これからカルの手術についての様子などをまとめて締めたいと思う。
話としては、ここまでで、この先にカルの手術で開いた箇所の写真なども載せるつもりである。

開いた先に見える赤い筋肉は、自分の犬だからかなのか、決してサイコや狂気じみたものを内包する意味でもなく、実に美しい緋色の宝石のようで愛おしい。
コレを出来るだけ永い時間、衰えさせるでもなく、維持させる為に改めて決意させる事になったので載せる。
なので、苦手な方はここまでで。

病理診断の結果は、グレード4まである中でグレード2。ただ、グレード2でも更に二つに分けるらしいが、highーgrade、low-gradeでカルは低い方であった。
予後としても、周りの組織細胞検査からも、再発、転移の可能性は低いらしい。
この肥満細胞腫の発生ピークが7~9歳なので、そういう部分でも、これからも今回とは別としても、発生する可能性はあるとのこと。
皆様もご注意を。と言いたいとこですが、こんなもん注意したとこで、どーしょもないよね。
人もそうなんですが、癌にならない為には、やはり免疫を強くする事らしいんだよね。もう少し突き詰めて言うと免疫反応をしない事らしい。
免疫反応をしてしまうというのは、細胞にストレスがかかり、代謝を促し、限りある分裂回数を使い切る事らしいので。


さて、ここからは、カルの緋色の宝石画像を。
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ここの病院は、必ず手術の経過写真を渡してくれる。
筋膜まで開いて周辺も確認して摘出しましたとのこと。

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縫った後。
傷の上から縫わないんだって。
去勢手術の時もそうだけど、くっつくと傷後が分からない。

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ホッチキスみたいので止めて終了。
抜糸も含めて、一週間。
日帰りも出来たのだけど…

先生「麻酔からも無事に目覚め、手術も無事に終わりました。本日、帰る事も出来ますが…カルちゃん…申し訳ない程に痛がるんですよ…これは、個々の性格やキャラクターにも寄るのですが…」と、言ったとこで、おいら的には、もう皆まで言うでないって感じで「はい。わかりますよ。カルですからね」って、先生と電話先で笑い合う。
「明日は、散歩など行っても大丈夫だと思いますが、今日は安静にはして貰いたいので、宜しければ泊まって頂いて明日のお迎えでも…」と言うので、じゃ、お願いします。と。

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んで、これは今のカルの手術痕。
少しまだ気にしてて偶に舐めたりしてるので、少し赤くなってる。
でも、綺麗なもんでしょ?( ´艸`)

ま、そんなこんなで初のエリカラに戸惑ったりしたけど、カルは元気です。
ありがとうございます。

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posted by カルパ at 00:33| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 育成記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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